園の教育目標


私達の幼稚園は、昭和49年に開園し、保育の基本となることを、地味でも着実に積み上げていく堅実な園の進め方や、親と園との結びつきのよい家庭的なムードが、皆様方のご理解を得て、着々と発展してまいりました。
ありがたいことと感謝するとともに、これからも相互のコミュニケーションを大切に一生懸命取り組んでまいります。

よいこの おやくそく(ゆきよしの合言葉)
1.きょうもげんきです。 (心も身体も健康な子を育てます) 2.みんな仲良しです。 (誰とでも遊べる子を育てます) 3.やる気でがんばります。(やる気のある子を育てます)

幼児期が生涯にわたる人間形成の基礎を養う重要な時期であることを踏まえ、上記の三点を柱に全職員が共通認識のもと、園児一人ひとりの理解に努め、様々な活動、経験が豊かになるよう心がけています。

1.きょうもげんきです。(心も身体も健康な子を育てます)

これからの社会を担う子ども達には、激動の社会に対応できる心身共に強い人間形成が必要です。

●園生活を通し友達や先生と遊ぶ楽しさを知ります。
●集団生活に必要な習慣や社会のルールを少しずつ身に付けます。
●徒歩通園や運動遊び、縄跳び、マラソンなどの体力作りを毎日楽しみながら行うことで、心も身体もたくましく健康な子どもになります。

*歩く幼稚園

歩く幼稚園●毎日の積み重ねの中で身体だけでなく、社会との触れ合い、縦割りの育ち合いなどから心もたくましくなります。
●安全な道路の歩き方や、自ら危険を察知したり、回避する能力を体得していきます。
●通園途中に自然や季節を肌で感じることで五感が鍛えられ、感性豊かに育ちます。

 

*広い園庭

広い園庭●広い園庭で心ゆくまで毎日元気に遊びます。
●遊びを通して友だちを作り、辛抱すること、ゆずり合うこと、思いやりなどを学びます。
●四季折々の多くの行事を通し、豊かな心、生きる力を育てます。

 

*お母さんの手作り弁当《火・木》と、給食《月・水・金》

お母さんの手作り弁当●お母様の手作り弁当は子ども達を笑顔にし、心を温かくしてくれます。
●その子に合ったお弁当で「食べきれた!」と言う喜びから、食べ物を大切にする心、「食べることが楽しい」と思える子どもに育ちます。
●家庭と園との連携で苦手な物にも挑戦していきます。
●給食は、皆で同じものを食べる楽しさを味わいながら,「これを食べると、血になるよ」   「これは、お腹の調子を整える食べ物だよ」、など食育につなげています。
●温蔵庫がありますので、温かい給食です。
●メニューは子ども達が食べやすいもの、家庭ではあまり出ない食材、味付けも経験できるよう工夫されています。

 

*体操教室(年中より)

体操教室(年中より)●“楽しく、できるようになる” をモットーとしたアトム先生による体操教室で、身体を動かすことが大好きになります。

2.みんな仲良しです。(誰とでも遊べる子を育てます)

~誰とでも仲良く遊べる子を育てます~
縦割り活動を多く取り入れ、縦の人間関係での育ち合い、遊びの伝承などを経験し、“誰とでも仲良く出来る子”がゆきよしの願いです。

*縦割り活動(異年齢集団での人づくり)

縦割り活動(異年齢集団での人づくり)●徒歩通園時異年齢の友だちと手をつなぎ、互いに会話を楽しんだり、危険がないよう注意したりしながら思いやりや、人と人との関わり方を学びます。
●朝の身支度の手伝い、自由遊び、季節の体験や園外保育など毎日の生活や行事など自然な形で縦割りを多く体験します。
●友達の行動を見てその行動を真似たり、やる気をそそられたり頑張る心が芽生えます。

 

*元気なあいさつ、親しみのある言葉遣いのできる子を

元気なあいさつ、親しみのある言葉遣いのできる子を●徒歩通園時、お友達や先生だけでなく地域の方々にも自ら挨拶ができるよう心がけています。
●人と人との心を結ぶ親しみのある挨拶、言葉づかいのできる子をめざします。

3.やる気でがんばります。(やる気のある子を育てます)
*子どものやる気を引き出す保育

子どものやる気を引き出す保育●「やってみたい!」「ためしてみよう!」と、子どもたちが何事にも自ら進んで挑戦することを大切にします。
●子どものやる気はまず、目あてを持つことによって引き出されるものです。保育者はその子の育ちに合った目標を定め、やる気を持って取り組めるよう支援し、一人ひとりの持ち味がいかされるよう実践しています。
●朝のつどいでの体力作りをはじめ、体操教室の充実・縄跳びやマラソン、メロディオンなど子どもの力が十分発揮できるよう保育内容・環境にも力を入れています。

 

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